みずぼうそう

みずぼうそうは水痘ウイルスによっておこる伝染力の強い感染症です。生後3ヵ月くらいまではほとんどかからず2~6歳に多い病気ですが、新生児期の感染や思春期以降の感染では重症になることがあります。

潜伏期(感染してから発病するまで)は14~16日です。潜伏期を過ぎると全身に紅斑(小さな赤いブツブツ)が出現し、やがて水疱(水ぶくれ)になります。水疱はかゆみがあるのが普通です。

発熱をともなうこともあります。水疱は2~3日でピークとなり、乾いて黒いかさぶたになります。

 

かさぶたは自然にとれて白いあとが残りますが、数ヵ月から数年でこの白いあとも消えます。かいてつぶすと、跡形が長い間残ることがあります

 

治療と予防

みずぼうそうに対する抗ウイルス薬を服用します。かゆみが強いときは、かゆみ止めのぬり薬や飲み薬も使います。

 ワクチン(定期接種)があり、それにより、かからないか、かかってもひどくならずに済みますので、ぜひ忘れずに接種するようにしましょう。

家庭で気をつけること

  ①  かゆみ : ひっかいてかきこわさないように爪は短く切っておきましょう。

 

 ②  食 事 :特に食べてはいけないものはありませんが、口の中にできると痛いのでしみるものは与えないようにしましょう。

 

 ③  入 浴 : 熱がなければ、さっと汗を流してあげましょう。

 

まとめ

病原体

水痘ウイルス

感染経路

空気感染・飛沫感染・接触感染

潜伏期間

1416

周囲に感染させうる期間

発疹が出現する12日前からすべての発疹が痂皮化するまで

登園・登校基準

すべての発しんが痂皮化するまで