小児科という診療科は、子どもの総合診療科とお考え下さい。
お子様の体調不良の総合窓口であり、「何かあればまず受診するところ」とお考えいただくと一番しっくりきます。対象年齢は、生まれたばかりの赤ちゃんから、おおむね15歳(中学生)までです。
小児科医は、たとえば風邪の治療ひとつをとっても、不要な抗生剤を漫然と処方するといった対応はしません。その場だけではなく、将来的な成長と健康を視野にいれて、責任を持ってお子様をみさせていただきますので、風邪をひいたときには、ぜひ小児科を受診してください。その他、お体のことならどんなことでも、安心してご相談下さい。
当院では、次の4つの分野に特に力を入れております。
●一般血液検査
●CRP検査、生化学検査
●アレルギー検査(血液検査)
●尿検査
●各種迅速検査
(インフルエンザ、溶連菌、アデノウイルス、RSウイルス、ロタウイルス、
、ノロウイルス、ヒトメタニューモウイルス、マイコプラスマなど)
●腹部超音波検査
●スポットヴィジョンスクリーナー(斜視・弱視のスクリーニング検査)
病状により、さらに検査が必要な場合や、入院が必要と判断した場合には、
連携する病院へご紹介させていただきます。
検査・紹介希望の時は、お気軽にお申し出ください。